機能不全家族で育った人向け
「親ガチャ」について思っていることを書きました。親だけじゃなくて、いろんなことが「ガチャ」なので、手持ちのカードをうまく使っていけたらいいなと思います。
時間はかかりますが、「親を許せない気持ち」の安定点はみつかる(と思う)。親を許したい人こそ、自分が幸せになるのが先。
矛盾する二つの傾向を持っていると疲れやすい(敏感性性格)。二つの傾向が並列に存在するのであって、どちらかに決めなくてよい
人に対して自分の正しさを証明しなければと思う人は、猜疑心の強い親に育てられたのではないでしょうか。
自己効力感を感じたいがために、こちらに小物役を演じることを求めてくる人とは、付き合わないほうがよい、という話
憎しみを抑圧していると、正義の仮面をかぶって批判しやすいところを批判してしまう。
小馬鹿にしてくるような人とつきあっていると、そのストレスを自分より弱い方に向けてしまう。
成功したい、幸せになりたい、と心から渇望しているつもりでしたが、実は幸せをおそれていました。
親に認められることを基準に生きていたら行き詰まったので、「自分が納得できるかどうか」を基準にするようになりました。
「生まれてすみません」的な罪悪感はどこから生じるのか。どう対処していったらいいのか。
深刻な孤独感から「何か特別な自分の居場所」を探してしまう人におすすめの本。
自分の愛着がどんなものかをふまえ、もっと生きやすくなるにはどうしたらいいかという観点でヒントをくれる本です。
「自分の価値が脅かされるときに感じる不安」について、その原因や対処法を考える本。 安易な迎合は、主体的な人生を失うことにつながります。
生きがいのある仕事は、決して甘美なものではなく、本人にとって「そうせざるを得ない」というような面もあります。
親を疎ましく思うことは決して珍しいことではありません。親子関係のみならず、引きこもりや不登校など、家族全体の問題についても解説された本です。
トラブル自体をなくすことはできなくても、巻き込まれないようにしたり、事が大きくならないように対処することは可能。
「愛されなかった時どう生きるか」とは、言い換えると「愛されないことによって生じた心の不安や葛藤をどう処理するか」ということ。子ども時代を苦しんだ人が、どうしたら幸せになれるか、について考えられた本の感想です。
不毛な家庭で育った人として生きていく覚悟を決める。
どうして生きるのがこんなにもつらいのか。もしかすると「五歳児の大人」だからかもしれません。自分は「五歳児の大人」だと気づいたとき、本当の人生が始まります。私はこの本が人生を変えるきっかけになりました。
動物行動学で考えると、親の過干渉は当たり前のことらしい。すべては自分の遺伝子を後世に残すため。
自分の人生は苦しいことばかりでとにかく辛い、いつもうまくいかない、と悩んでいる人には加藤諦三さんの本がおすすめ。等身大の自分と向き合うことが、解決の糸口となります。