不安に向き合う
行動できない人、行動範囲を狭めてしまう人の特徴や心理が解説されている本。やろうか迷ったことは、とにかくやる、のみ。
不安の根本に対して仏教からアプローチしている本です。
「存在」について多角的に考え、自分の存在意義を確かにするための方法を示している本です。
全体としては、悪い心配をなくし(エネルギーの方向性を変える)、良い心配はうまく使っていこう、というスタンスかな、と思います。
人間関係の心配ごとには自己評価の低さが関わっています。自己評価を上げる方法について考えてみました。
不安は願望の裏返し。願望があるから不安が生まれるわけです。不安から「本来の願望」を知れば、不安はあっても行動できるようになるかも。