親の呪いから卒業するための読書メモ

アダルトチルドレン当事者が読んできた本の感想を紹介しています

本ー加藤諦三氏

【本】『「自分の居場所」をつくる心理学』|人目を気にして何かをするのではなく、自分がしたいからそれをする

深刻な孤独感から「何か特別な自分の居場所」を探してしまう人におすすめの本。

【本】『自分にやさしく生きる心理学』ーわざわざ不幸な方向に進んでしまうのは親に憎まれたくないから

人間の心には、誰にでも納得しうる動きと、にわかには信じがたい動きの二つがある。「なんでわざわざ不幸な方向にもっていくの?」という「信じがたい心の動き」を解説したのが本書です。

【本】『人生を後悔することになる人・ならない人』ー不幸なのは自分から逃げているから

人生を後悔することになる人の特徴は、「等身大の自分」や「現実」から目を逸らしていること。

【本】『愛されなかった時どう生きるか』ー苦しいのは本来の自分で生きてこれなかったから⇒自然体で生きる覚悟を|

「愛されなかった時どう生きるか」とは、言い換えると「愛されないことによって生じた心の不安や葛藤をどう処理するか」ということ。子ども時代を苦しんだ人が、どうしたら幸せになれるか、について考えられた本の紹介です。