「騒がれると面倒だから」とだまし討ちみたいなやり方をされていると、不信感が募るという話。
親戚の問いかけに答えるだけで母に怒られるという話。母は、不満をその本人に言えず、弱いものに向ける人でした。
母の目を盗んで祖母の部屋に行った日のこと。
同じ屋根の下で暮らす祖父母とろくに会話もさせてもらえない環境でした。
祖母がジャイアンツを応援することを「自分への攻撃」とみなしていた母。極端な白黒思考でした。
娘が娘自身の人生を生きるためには、「母の要求」を断る必要が出てきます。そのときに湧いてくるのが「罪悪感」。罪悪感に負けていると、いつまでも母の支配下から抜け出せません。
自分のミスを謝れない人は劣等感が強い&信頼を失う&トラブルを招く
娘のため、と言いつつ、実は娘を支配している「重い母」。その自覚が全くないので、娘が怒っても、全くピンときません。「娘=自分(母)と同じ感性」と思い込んでしまっているから。
母が場当たり的なウソをつく→揉め事に発展、がいつものパターンでした。
息子のことはある時点から尊重するのに対し、娘に対してはいつまでたっても「上から目線」の母。娘側の我慢が大きいほど、盛大にこじれます。