トラブル自体をなくすことはできなくても、巻き込まれないようにしたり、事が大きくならないように対処することは可能。
「愛されなかった時どう生きるか」とは、言い換えると「愛されないことによって生じた心の不安や葛藤をどう処理するか」ということ。子ども時代を苦しんだ人が、どうしたら幸せになれるか、について考えられた本の感想です。
家族をめぐる複雑な悩みに答えを出すには……。仏教心理学の観点から親子関係を解説し、解決策を導く助けとなる本です。
親も子も互いに「相手が悪い」と思っていることが、確執の原因。親のほうから変わってもらうのは現実的には難しい。では解決策は?
ことあるごとに「優位に立とうとする人」とは、戦わずに、自分の気持ちを毅然と伝えることが大事。
不毛な家庭で育った人として生きていく覚悟を決める。
どうして生きるのがこんなにもつらいのか。もしかすると「五歳児の大人」だからかもしれません。自分は「五歳児の大人」だと気づいたとき、本当の人生が始まります。私はこの本が人生を変えるきっかけになりました。
『わたしが子どもを持たない理由』という本を読んで、自分なりにも考えたこと。他人からの指摘に対して思うことなど。
私は子どもが欲しいという気持ちのない人間です。そのことは、自分の中では折り合いがついていますが、大切な人に説明し、理解してもらうのは、いまだに難しい。そこで、自分の考えを整理し直すために本書を読みました。
自分の人生は苦しいことばかりでとにかく辛い、いつもうまくいかない、と悩んでいる人には加藤諦三さんの本がおすすめ。等身大の自分と向き合うことが、解決の糸口となります。