当時は気づいていませんでしたが、私を不幸にする人は、なんと私の最も近くにいたのです。 そりゃ、人生うまくいかなくて当然だわ、と今では納得です。
ただ呼吸をすることがとんでもなく苦しく、精神科に行きたいと訴えたら、「嫁に行けなくなるからダメ」と保険証を隠された話。
勉強したくない気持ちを抑え込んで予備校に通っていましたが、だんだん着ていく服をえらべなくなり、登校できなくなってしまいました。
無理をして頑張りつづけると、何らかの精神あるいは身体の症状がでます。昔はそれを気合でなんとかしようとしていましたが、今思うと間違っていました。
勉強版イップスのようになって、大学受験ほぼ全敗。浪人しても自分と向き合うことができず、ただ劣等感で死にそうでした。
イヤなことは「イヤ」と言う必要があったなあ、と今は思います。 相手に伝わらなくても、「自分のために言う」のは結構大事。
勉強したいのにできない、という状態を放置した結果、大学受験はほぼ全敗。自分の本心に向き合うべきでした。
私に必要だったのは「ほんとうはもう、勉強したくない」という本音に向き合うことでした。
恋愛に干渉されるだけでもきついのに、どの選択をしても文句をつけられる。
友人との電話は盗み聞きされるのが基本でした。すぐに恋愛に結びつけられるのがうんざり。