ししもとのAC回復ノート

親の呪いを解いて自分の人生を生きる

〈AC回顧録・人生リセット編〉合わない仕事をやめるとき - 円満退職のための「嘘も方便」を活用

「母に認められること・愛されることはこの先も一生ない」とやっとわかり、一旦死んだと思って人生をやり直すことに決めました。

そのためにまず必要だと感じたのが、強いストレス源の一つだった仕事から離れること。

ほんとうに辞めていいのか、本質的な理由なのかを何度も何度も考え、「辞めるしかない」という結論に至り。

ある程度の資金を準備し周囲の視線問題も乗り越えたものの、(形式上かもしれませんが)会社から引き留めに遭い、難航しました。

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意外にも手続きで難航

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私としては、何年も考え続け、経済的にも決意的にも準備をし、ようやく退職の手続きにとりかかったつもりでした。

でも、上司からすれば、「目の前の仕事からの逃げ」だと感じたのでしょう。
なかなか本心だと思ってもらえず、難航しました。

その上司は、職探しに苦労された時期があったそうで、そのご経験から「辞めないほうがいいよ」と実感を持っておられ、親切心でおっしゃってくれたのだと思いますが。

会社としても、それなりに新人教育にお金をかけていますから、あまりにも簡単に辞められても困りますしね。

そんなやこんなで、退職の意志を表明しても半年くらいは埒が明かず。

「筋を通す」みたいなのが重んじられる風潮だったので、会社や上司など、公式の場では「ほかにものすごくやりたいことができたからやめる」ということにしました。

かなり具体的に問われますので「退職後に勉強し、○○という資格をとって、その後、関連の仕事につく」というように作り込みました。

リアリティが出るように、資格試験の学校のことや、資格試験の日程なども調べておき、ざっくりしたスケジュールまで提示しました(じゃないと納得してもらえなさそうだった)。

ちょっとウソをついていることになるので、なんとなく罪悪感があるといえばあったのですが。
でも「自分を守るための嘘」が必要なときもあると、今は思っています。

また、つくりこんだとはいえ、「それも悪くないな」と実際に思えることもであったので、完全に嘘というわけでもなかったのです。

いったん退職してしまえば、もう誰もなにも言ってきませんし、万が一「あれ?資格とるんじゃなかったっけ?どうなった?」などと問われたとしても「実際に勉強し始めたら気持ちが変わりました」と言えばいいので、とくに問題もありませんでした。

同僚・友人の反応

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同僚は残念がってはくれましたが、あまりネガティブな反応はなく、わりとみんな「新しいことがんばって」と応援してくれる感じでした。

ほかの学生時代の友人なども、「ああそうなんだ」程度のもの。

誰もバカにしてきたり、何か苦言を呈することはしませんでした(ここらへんは恵まれていたのかもしれない。そもそも人間関係を絞っている事情もある)。

母には言わず、父には事後報告

「母に認められること・愛されることはこの先も一生ない」と心底わかって以降、母と会話すること自体がほぼ無理になってしまったので、母には一切何も言いませんでした。
実家には寄らず、普通に働いているフリをして、気づかれないようにしていました。

父にも事後報告でした。
以前の私なら、「辞める前に父からも承諾を得なければならない」と思っていましたが、この時期は父にお金を貸していたため、かなり不信感を抱えており、相談しませんでした。

仮に退職をとがめられたとしても、「お父さんにお金貸さなければいけなかったストレスでこうなった面もある」と言えばさすがの父も言い返せないだろうという算段でした、ちょっとずるいかもしれませんが。

正式に退職日が決まってからメールで報告しました。

幸い、反対されるようなこともなく、意外とすんなり受け止めてくれました(母が過干渉すぎて気づいていませんでしたが、父は意外と子の意志を尊重してくれるほうだと、後になって気づきました)。

この件を通して学んだこと

迷っている段階では、好き勝手言われる(=その人たちなりに良かれと思ってあれやこれや言ってくれている)ものですが、決意を固めると誰も何も言ってこないんだなというのがよくわかりました。

なんやかんやと文句をつける人がいるとすれば、その人自身が辞めたいけど辞めてはいけないと我慢しているのだろうと思います。
マイルールに抵触するというか。

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その後無事退職できたものの、今だから「もっとこうしておけばよかった」とかいろいろ思うところもあるので、そのあたりを記事にする予定です。

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