自分の気持ちを大切にすることは「ワガママ」だと思っていたら、人生に行き詰まりました。
ひどく体調を壊して以来、母が素手で触ったものを食べられなくなりました。
自己肯定感を上げるには「自己否定のクセ」をやめるのが最初のポイント。自己否定をやめるには、ネガティブな感情にこそOKを出す。
ひどく体調を壊したとき、明らかに母が引いていたため、体調を崩す可能性のあるものを徹底的に避けるようになってしまいました。
年齢の話題になると、この世の終わりかというくらい不機嫌になる母。深刻な劣等感を子にあてつけたのが問題でした。
幼稚園のころ、ハーモニカが得意でないことに立腹した母によりハーモニカを延々と練習させられた話
母は、「こんなに出来る娘を育てた自分(母)は偉い」という謎の理論で、娘を使って己の劣等感を癒そうとしました。しかしそのやり方は誰一人幸せになりません。
子どものうちから「嫌なこと」を無理やりし続けていると、やりたいことに充てる気力すら失ってしまう。
母は私を「言うこと聞かなければ云々」という脅しを使って、コントロールしました。のちの絶縁の理由の一つです。
「あれもダメこれもダメ」により、私は「意志を持つことはムダ」と思うようになりました。