自分の愛着がどんなものかをふまえ、もっと生きやすくなるにはどうしたらいいかという観点でヒントをくれる本です。
モラハラをしてしまう人の精神構造や、モラハラ被害者の特徴、モラハラにどう対処したらいいか、などを精神科のお医者さんが解説した本です。
悩みを解決するには行動するのが一番なのに、行動せずにあれこれ考えることで悩みを解決しようとしているから、結局解決しないのだそうです。
「敵ばかり」とか「味方がいない」と思ってしまう理由や、そう思ってしまう人がどう対処していったらいいか、ということを解説した本。
生きがいのある仕事は、決して甘美なものではなく、本人にとって「そうせざるを得ない」というような面もあります。
親を疎ましく思うことは決して珍しいことではありません。親子関係のみならず、引きこもりや不登校など、家族全体の問題についても解説された本です。
本書でいう「やっかいな」とは「理不尽な言動」のこと。どうしてそのような理不尽な言動が出てしまうのかを解説し、相手のパターンごとに対処法を紹介している本です。
トラブル自体をなくすことはできなくても、巻き込まれないようにしたり、事が大きくならないように対処することは可能。
「愛されなかった時どう生きるか」とは、言い換えると「愛されないことによって生じた心の不安や葛藤をどう処理するか」ということ。子ども時代を苦しんだ人が、どうしたら幸せになれるか、について考えられた本の感想です。
家族をめぐる複雑な悩みに答えを出すには……。仏教心理学の観点から親子関係を解説し、解決策を導く助けとなる本です。