2021年1月1日~12月31日までの期間、アクセスの多かった記事をご紹介します。
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第10位
・戦わずして相手の攻撃欲求を萎えさせるには |感想『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』
しつこくからんでくる相手に、どう対応したらよいものか。
ひどくそっけなくしたら可哀想な気がするし。
怒ったりもしたくないし。
と、悩んでいると、相手のペースに巻き込まれてしまうんですよね。
そういう方におすすめの本の紹介です。
第9位
・自分を使わないからこそ不安になる |感想『「行動できない人」の心理学』
親の顔色をうかがったり、失敗させてもらえない幼少期を過ごしてきた人は、完全主義に陥りがち。
「完璧にできないならやる意味ない」と先に頭で考えてしまいます。
すると、行動力が落ちて、どんどんつまらなくなる。
こういう人に必要なのは「何かしようと思ったら、とにかくやる(ただし結果は気にしない)」。
第8位
・自分の手を汚さないトラブルメーカーに注意 |感想『人とモメない心理学』
「〇〇さんがあなたのこと悪く言ってたよ」とわざわざ忠告してくる人に注意、というお話。
そのような人は、「いざこざを起こすことで自分の居場所づくり」をしている可能性があります。
そこまでしないと居場所がないということなので、気の毒ではありますが、巻き込まれると疲弊します。
第7位
自分の考えを押し付けてくる人は、正しさの形を借りて「うっぷん」を晴らそうとしている |感想『正しさをゴリ押しする人』
ゴリ押ししてくる人は
・多面的にものごとを見ることができない
・普段から不満がたまっている
・チャンスがあると猛攻撃してくる
・正しいことを言っているようで、実際にやっているのは鬱憤を晴らしているだけ
というお話。
第6位
・「うちの母、なんかおかしい?」と思ったら6タイプの「重い母」に該当するかチェック
殴る蹴るなどのわかりやすい虐待なら気づくものですが……
精神的な拘束は、自分としても、外からも、なかなか見えにくいものです。
仮にも、産んで育ててくれた人を「おかしいのでは?」と疑うのは気がひけますが……
親との関係で悩んでいる人にとっては、親を客観視することが解決への第一歩かもしれません。
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第5位
・不幸なのは自分から逃げているから |感想『人生を後悔することになる人・ならない人』
だれかを見下したり否定すことで劣等感をごまかしていないか?
劣等感を見て見ぬフリして隠しつづけているから、苦しい。
人生を開いていくには、(とても辛いけれど)等身大の自分を見つめるしかない、というお話。
これは「ダメな自分」を「ダメだダメだ」と責めろといっているのではなく、「どうして苦しいのか?」「ずるい人の言葉を鵜呑みにしていないか?」と考えてみるということ。
第4位
心もとなさ、不足感、不満を子どもを使って解消しようとする毒親。
そんな毒親に育てられた子は、人の顔色をうかがったり、機嫌をとる癖がついています。
すると、親に似たような人にどんどん好かれる。
結果、親との関係を、大人になっても繰り返してしまうんですね。
それではいつまで経っても苦しい。
毒親育ちこそ、「他人を使って自分を満たそうとする人」「他人を踏み台にする人」とは距離をとるようにしよう、というお話。
第3位
・「味方がいない」と思うときは自分を尊重していない |感想『なぜか「まわりは敵だらけ⁉」と思ったら読む本』
「私の周りにはなぜか敵ばっかり」とか「私にも味方がいたらなあ」と思うときは、「自分が自分に厳しくしていないか?」「自分をないがしろにしていないか?」と考えてみてください。
自分の自由を認めていないからこそ、相手の自由を認めることができない、というわけです。
自分の自由なふるまいを認めていないからこそ、相手の言動に腹が立つのですね。
第2位
【前半】深刻な生きづらさは愛情不足のせいかもしれない |感想①『「大人になりきれない人」の心理』
【後半】愛情不足で育った人はどう生きていったらよいのか |『「大人になりきれない人」の心理』の感想②
加藤諦三氏の『「大人になりきれない人」の心理』という本の感想記事です。
この本が人生を変えるきっかけをくれたので、個人的にも思い入れが深い記事。
2018年に書いた記事ですが、いまもよく読んでいただいています。
第1位
「あ、いまちょっとバカにされた?」というとき、「いや、でも、私が悪いほうに捉えているかも?」とやり過ごしていました。
下手に反応して「冗談も通じないのかよ」と言われるのも嫌ですよね。
でも!
いくら相手が冗談のつもりだったとしても、小馬鹿にされ続けていると、その分のストレスをどこかで解消しようとしてしまうんですね。
矛先が向きやすのが、優しい人や、自分よりも弱い立場の人(あるいは自分自身)。
だからこそ、ほかのだれかを傷つけないために、「小馬鹿にしてくる人とは毅然と離れてよいのだ」という主張です。
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