ししもとのAC回復ノート

親の呪いを解いて自分の人生を生きる

愛情不足で育った人が幸せに生きるために:外側だけ取り繕うのをやめる|感想⑤『「大人になりきれない人」の心理』

愛情不足で育った人は「育った家庭に問題があったために心が不自由である」ことをしっかり理解して、それに応じた選択をしていこう、というのが前回の記事でした。(→愛情不足で育っても幸せに生きるにはー自分のことを理解して、それに応じた選択をしていく

上記と重複する部分もあるのですが、本記事では「幸せになるには外側だけを取り繕わないことも大事」と私自身も超絶実感していることを書いていきます。

(参考書籍)

 

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外側だけ取り繕っていると生きるのが苦しくなる

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親に愛されないで育った結果、心理的な成長が止まっても、それは外からはわからないもの。
実際に見えている姿(実年齢)はいい大人なので、当然周囲は「大人」としての役割やふるまいを求めてきます。仕事、家事、育児、介護など、「周囲に貢献する」系のことが多いですかね。

自分でも「たしかに大人ならこう振る舞うべきだよなあ」という概念はあるので、表向きだけでも常識的に振る舞わざるを得ないわけで(しかし心理的にはまだ子どもなので、とても苦しい)。

そうやって「〇〇なら、こうすべき」という様式で生きていると、いつしか「とりあえず外側ばかりを取り繕う」ようになってしまうんですよね。

 ある人が、色々なことをして楽しく生きている結果としてスケジュールが詰まっているとする。(中略)すると、それを見て、スケジュールが詰まっていることが充実して生きることだ、と思う人がいる。そして無理をしてスケジュールを詰める。そうすると、生きることは辛くなる。
 五歳児の大人は、このように外側だけを取り繕うことを考えるから、生きることが辛くなるのである。やるべくことをした結果として外側が整うのではなく、とにかく外側を整えようとする。だから生きることが辛くなる。

「大人になりきれない人」の心理 (PHP文庫) p,204

わわわわ、わかるー。

特に若い頃は、忙しそうに飛び回っている人を見ると、楽しそうで幸せそうで、異常にうらやましかったものです。

私も幸せになりたい→あの人みたいに忙しくしたらいいんだ!となり。
それで、決して得意でないのに、知人たちに声をかけてお茶に誘ったりみたり、イベントを計画してみたりもしました。

でも!
別に「楽しい」かというと……そうでもなかった(こちらが誘ったのに、相手に失礼すぎるんですが……反省汗)。

私の場合、そもそも忙しいのが苦手で、一人の時間がないと心が休まらないタイプ。そのような人間が無理に忙しくしたところで、「あー、もう疲れた、休みたい(でもこっちから誘ったんだし、楽しそうにしなくちゃ)」が本音なんですよね。

さらに、人に声をかけるのが苦手でもあるので、「一緒にいて楽しい人」よりも「声をかけやすい人・断らなさそうな人」のほうを誘ってしまうんですよね。

もちろん、「一緒にいて楽しい」と「声をかけやすい」が両立すれば理想ですが、私の場合、「一緒にいて楽しい人=ほかの人からも人気→私なんかといても楽しくなかろう」と、気が引けて声をかけづらい。

だからつい「断らなさそうな人」に行ってしまうわけですが。
「断らなさそうな人」は、単にフットワークが軽い人の場合もありますが、実は「(評判を下げたくないから)断れない人」であることも多い。
ある意味、私と同類なんですよね。

で、まあ「断れない人」ということは、「嫌々来てくれている場合も多々ある」ということ。

こちらもある意味妥協して誘っているし、相手も嫌々来てくれている。
なので、お互いに「なんとなく苦しい」のを感じ取ってしまうんですよね。

そうしてじわじわ疎遠になっていくという……。

まさに、「外側だけを取り繕おうとして苦しい」の典型例だったのでした。

 

「やっていて楽しい」それ自体が大事だった

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今が苦しいときほど、現実をすっとばして「あれを手にいれれば幸せになるはず」と、「あれ」を目指してしまいますよね。ですが、本来の自分とかけ離れていたりするので、苦しいし結果がついてこないことも多い。

ただただ「それをやっている、それ自体がたのしい」ということが本当は大事だったのだと、今、身にしみています。

若い頃からほんの少しずつでもいいので「楽しむこと」を積み上げていれば、そのうちのどれかが、もしかしたら実をつけていたかもしれないのになあ、と思います。
まあそれも、実際やったわけじゃないから、わからないし、結果はなんとも言えないんですけどね。

とはいえ、楽しむことを大切にしていれば「苦痛は少なかっただろう」ということだけは言えるかなと。

苦しいことをゼロにすることはできませんが、なるべく「楽しむこと」も大切にして、今後を取捨選択していくしかないのですね(自戒を込めて)。

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