足かせは外すことにした

親の呪いを解いて自分の人生を生きる

2021年に読んだ本&書いた記事の振り返り

2021年のふりかえり

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悲しみを一つずつ取り出して見つめ直す作業をしていた

母と本格的に距離を置くようになったのが2012年。
2021年で丸9年が経過したことになります。

母と距離を置いた直後、いえ、数年は怒りや悲しみや罪悪感との闘いでした。

自分の気持ちを整理するために、「書くこと」が私には必要でした。
書いても書いても、ふつふつと湧き上がる怒りに呆然としていました。

でもここ数年、だんだんと「親子関係の本を読まなくても平気」「書かなくても平気」な心境になりつつあるのを実感しています。

それでもまだ、ほんのふとした瞬間に湧き上がってくる、やりきれない思いがありました。

それは特に、幼少期頃の記憶でした。

子どものころの悲しみは、石みたいにかたくなって私にへばりつき、なかなか消化しきれない。
それを実感したのが2021年でした。

だから、覚えている限りの悲しみを、一つずつ取り出して、「ああ、これは大変だったな」と感じ直す作業をはじめました。

それがこのシリーズです>>>【もくじ】私はいかにしてアダルトチルドレンになっていったのか 【体験談】

 

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まだ途中ですが、子ども時代のことを書き始めたことで、ものすごく心が軽くなるのを感じました。

大人になった私が「あーこれはつらかったよね」と共感し、「客観的に見てもこれはつらいことだよ」と認める作業でした。

特に、物心ついたころ~小学校低学年までのことがだいぶひっかかっていたようで、この時期を書き終えると、嘘みたいに心が軽くなりました。

2022年のうちに、残りの悲しみを書ききって、次のステージにいけるといいなと思っています。

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読んだ本&それをもとに考えたこと

体験談とは別に、親子関係の本や、自己肯定感に関する本を読んで記事にしました。

『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』

母娘関係の本がまだ少なかった頃の本です。
記事にしていなかったので、再読。

少し客観的で、いろんな視点から書かれているので、「今現在すごく悩んでいる」という方には向かないかもしれません。

ある程度自分との折り合いがついている方にはおすすめ。

 

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読み直してよかったと思うところは「母と息子よりも母と娘の関係のほうがこじれがちなのはなぜだろう」という疑問に対して、考えるためのヒントを与えてくれたこと。

「母」について語るとき、女性相手に語る場合と、男性に対して語るのでは、随分感触が違うなとずっと思っていたので(もちろん人にもよりますが)。

 

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なお、母との関係に悩んでいる人が、(覚悟は必要ですが)すぐできる対策は、「無神経な侵略には、丁寧な言葉でお断りすること」。

 

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『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』

ひどく悩んでいる状態からは抜け出したものの、ことあるごとにぶち当たるのが、自己肯定感の心もとなさ。

ということで、自己肯定感に関連する本を何冊か読みました。

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本書はこのへんがポイントかな、と。

・自己否定をしていると、自分すら「敵」になってしまう
・「自分もOK、他人もOK」を目指すしかない
・ネガティブな感情こそ「存在自体を認める」

(詳細>>>自分を否定することは、自分自身も「敵」になってしまう|『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』


また、この本を読んでいて、「ワガママ」と「自分を大切にすること」の違いも考えました。

【1】 - 自分の気持ちに従うこと、そのすべてが「ワガママ」だと思い込んでいた

【2】- 自分を満たすために他人を使うのが「ワガママ」

【3】 - 誰かにねぎらってほしいのは、自分自身によるねぎらいがまだ足りない 

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また、明らかにミスっているのに謝れない人も、劣等感が強すぎるかもよ、ということとか。

>>>「絶対に謝らない人」も、実は劣等感が強すぎるのかもしれない

その他、読んで考えたこと
「他人にOKを出す」とは? - その人と戦わないということ

「共感」はすれど、「同意」はしなくてもいい - 「あなたの立場なら、そう思うよね」

「人の感情の面倒をみていた」から人間関係が面倒なのだと気づいた

 

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』

続きまして、罪悪感に関する本。

罪悪感を消すことは、自分自身をゆるすということ。

自分を許すためには自己肯定感が必要、というわけですね。

親子関係で悩んでいる方は、「仮にも育ててくれた人にこんな憎しみを抱くなんて」と罪悪感を抱きがちと思いますので。

 

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読んで考えたこと

自分の問題を解決できるのは自分しかいない

罪悪感を消すためには「自分が自分をゆるす」

『自分の心をしっかり守る方法―――「くやしさ」「悩み」「モヤモヤ」が消えていく』

当ブログではおなじみ、加藤諦三先生の本。

内気なのに野心が捨てられない「敏感性性格」の人が、どう生きていったらいいか、を解説しています。

 

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まだまだ記事にしたいことがありつつも、しきれていないので、続きを近いうちに書きたいと思っています。


『セルフトーク・マネジメント入門』

「大丈夫なはずなのになぜか力が出し切れない」みたいな現象、ありますよね。

それには「とっさにかける自分への声掛け」が関係していそう。

ポイントは
・「うまくやろうとする(自分を守ろうとする)」から変な力が入ってうまくいかない
・相手のためにできることはあるか、という視点で動く

 

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これを読んで、うっかり癖になっている自虐・自分下げをやめたいと思いました。
>>>クセになっている「自虐・自分下げ」をやめようと思っている

そのために、自分への声がけを観察中。
>>>私は私をどのくらい貶めているのか&自分にかける言葉を変える練習をしてみる【しばらく観察中】

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おわりに

一年を振り返るのは、なかなか根気の要る作業でした。

ですが、どんなことを考えていたのか、何に気をつけようと思ったのか、改めて認識できたのはよかったかな、と思います(というか、すでに忘れかけていた)。

仕事の忙しさなどによってどうしても更新が滞ってしまうのですが、2022年はコンスタントに更新するのが目標です(できれば週一くらいで)。

2022年も、当ブログをよろしくお願いいたします。