ししもとのAC回復ノート

親の呪いを解いて自分の人生を生きる

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〈AC体験記・小中学生時代〉店員さんにクレームをつけて得しようとする母にゾッとする


過去の痛みを成仏させるため、自分の育った家庭を改めて客観視する作業をしています。(関連記事一覧はこちら>>>【もくじ】いかにして私はアダルトチルドレンになっていったのか【体験談】)。


本記事は、母の「ゴネ得」マインドがいかんなく発揮された例。

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「子の機嫌をとる=ゲームセンターにさえ連れていっておけば安泰」

私の母は、「子どもはゲームセンターにさえ連れて行っておけばいい」と思い込んでいる人でした。

でも正直私は、(一時的に気を紛らわすにはいいけれど)そこまでゲームの類が好きではありませんでした。

むしろ、同級生の男子に「昨日ゲーセンにいたでしょ」とか言われるの、超絶恥ずかしかったのです。

母とゲームセンターに行くよりも、友達と遊びたかったのです。

しかし、それをどんなに伝えても、母は理解できない人でした。
母と同じ価値観以外、能力的に受け付けられなかったのです。

母と家にいるよりはまだマシだったのと、下手に断ると機嫌を損ねて面倒なので、私もつい行ってしまっていましたから、傍から観たら「ゲーセン好きな人」として認識されていたかもしれません。

店員さんにクレームをつけて、ぬいぐるみをもらおうとする母にゾッとした

 

ポケットモンスター ポケモンクレーン

 

その日も、私は母に連れられてゲームセンターにいました。

UFOキャッチャーで、とれそうでなかなかとれないぬいぐるみがありました。

とれそうで取れない、というのはなかなか苦しいものです。
ぬいぐるみが欲しいというよりは、「目標が達成されない」ことが苦しいというか。
(ぬいぐるみが欲しいなら、普通に買ったほうが結局安いんですよね……)

ちょうどそのタイミングで、機械トラブルだったか、お金がひっかかったかで、店員さんを呼ぶことになったんです。

すると母は、いきなり店員さんに向かって、クレームをつけ始めました。

単なる機械トラブルで、別に店員さんは悪くないので、本当にただの言いがかりです。
だから全く内容はありません。
娘の私ですら「えっ? なにこれ?」と思いました。
はたから見ても意味不明だったと思います。

店員さんも、いちいち対応するよりは、場をおさめたかったのでしょう。

ゲーム機を開けて、狙っていたぬいぐるみをくれました。

その時の母の顔が忘れられません。
ゲーム機を調整する店員さんの向こうから、私のほうに向かって「してやったり」というか、いわゆる「ドヤ顔」をしていました。

「この人、良心が破壊してる……」と思いました。

自分の母親でありながら、別の生き物に見えました。

店員さんの気持ちも考えていなければ、私がクレームをつける母に引いていることにすら、母は全く気付いていないのです。

そのサイコパスっぽさというか、あまりに人の気持ちがわからなさすぎる想像力の欠如みたいなものが、が恐ろしくてたまらなかった。

「この人、何するかわからないぞ」的な。

この件単体で見れば、大したことではないかもしれませんが、それまでの体験的な積み重ねがいろいろとあり、私はゾッとしてしまったのだと思います。

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【親を反面教師に】

イヤなことは「イヤ」と言うようにしたい

私自身は、クレームをつけたり、人に迷惑をかけてまで、利益を得ようとは思わない人間です。むしろ、すごく嫌です。

しかし、母に「ああいうのやめて」と言ったところで、まったく理解されないどころか、むしろ「あんたのためにやってるのに!」と怒り出すのはわかりきっていました。

なので私は母に「ノー」と言えませんでした。

でも、いくら伝わらなくても、言ったほうがよかったのかな、とも、今は少しだけ思います。

言い続けないと「これでいいんだ」とどんどん増長してしまうような人だからです。

理解はされなくてもいいから、「自分の気持ちを冷静に言語化する」のは必要だったのかな、私自身のために。

けれど、イヤなものを「嫌」と言うと、キレられるから本当に難しかった。
子どもにとって親の機嫌が悪いというのは実に負荷のかかることでした。

本来ならば、「この人(母)、ヤバいからできるだけ関わらんでおこう」とできる限りの距離をとるべき場面ですよね(まあ、部屋が一緒だからそれは無理か)。
他人だったら、速攻で距離とる案件ですね。

だからまあ、昔のことは仕方なかった、ということにします。

これから先、「イヤなものはできるかぎり意思表示をするか/適切な距離をとる」というのを忘れないでいきたいと思います。

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