ししもとのAC回復ノート

親の呪いを解いて自分の人生を生きる

今だからわかる、会社員を辞める前にやっておけばよかったこと③【居住地編】住みたい場所さがし

会社を辞め、自由に身動きがとれるようになったとき。
これまでとは違う場所に住んでみたかったのに、諸々の不安が勝ってしまい、8年くらい決断できませんでした。
「不便でつまらないな」と憂鬱に思いながら、似たような土地に住み続けていました。

のちに移住したので、今思えば、もっと早い段階で住みたい場所に住んでみればよかったと思っているという話。

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会社員を辞める前にやっておけばよかったこと

どこに住むか問題

鉄道模型 ジオラマ 田舎の風景 小川


会社を辞めて、「さあどこに住もう」となったとき、「すこし遠くに行きたい」という気持ちがあったのです。不思議なのですが、行ったこともないのに、なんとなくのエリアも思い浮かんでいました。

ですが、当時は外出もままならないほどの強い不安をごまかしながら生きていたので、「そんなの無理無理」と決めつけていました(まあ実際ハードルは高かった)。

常に責められているように感じて人と接するのが億劫でたまらないという状態だったので、移住先で大変な目に遭うかもしれない、という不安も大きかったのです。

「仕事を辞めたのだから、これまで以上に節約しなければ」とか、「さすがに知り合いがいない土地は孤独で仕方がないかもしれない」という不安もありました。

そうして結果的に
・実家からそれなりに距離がある(母と距離を取ることは決めていたので)
・だけど、地元からそこまで遠くはない
・都会に出ようと思えば出られる
・家賃を抑えられる
という条件にあてはまる場所(要するにそれまでとあまり代わり映えのしない場所)に移動しました。

自分の選択でありながら、不満だった

一見、合理的で妥当な判断のようにも見えるのですが、実際はけっこう苦しかったんですよね。

たぶん、何を優先するか、私にとって何が大事か、が自分の中でハッキリしていなかったから、どれもこれも中途半端になってしまっていたんだと思うのですが。

おそらく当時の私にとっては、「気分をガラッと変えたい」というのが第一優先で、そのためには場所を大きく変えることが必要だった(転地療養的な)のですが、不安が強くて現状維持のほうを選んでしまったので、「ほんとうはここじゃないのに」とモヤモヤしていたんだと思います。

さらに不満にとどまり続けてしまった

今なら「じゃあどうしようかな」と考えられるのですが、当時は不満でいることに慣れきってしまっていたので、なんだかんだで8年も経過してしまいました。

「どこか別の場所に行きたい……いや、でも〇〇だから無理」
という問答を何度も繰り返していました。

行動力を阻害されていると、本当に人生をムダにしてしまうんだなあと改めて思います。

日頃から住みたい場所をリサーチしておけばよかった

結局会社を辞めて8年後、ようやく住みたい場所に引っ越したのですが、そのころは収入もままならないフリーランスだったので、家を貸してもらえるかどうか自体にも不安があったりで、けっこう大変でした。

この経験から、会社員という肩書がいかに便利なものだったかを実感しました(もちろん、組織に所属することのデメリットも同時にあるのだけれど)。
会社員のうちに、次の住居を決めておくのってほんとに大事だなと感じました。

そのためには、あらかじめ、どこに住むかを決めておかねばならないわけで。
ちょこちょ旅行などに行って、「ここ、いつか住んでみたいなあ」という場所リストを頭のなかに作っておくのがいいんだろうなあと思っています。

私自身は会社員の頃は忙しすぎたし、ものすごい節約モードだったので、旅行なんてなかなか考えられませんでしたが、今思うと、「そういうの大事だったんだな」と。

つまり、日頃から、自分の気持ちを自分自身が把握できるようにしておくのが大事なんだな、と。

おわりに

ふだんから「これいいな」を意識することの大切さ

住む場所とか、そういった大きいことに関して、いきなり「好きなものを選ぶ」のはハードルが高いので、その前段階の小さなことから取捨選択する練習が必要なのだろうなあ、と思いました。
たとえば、服でも、インテリアでも。

かつての私は「お金がもったいない病」にかかっていて、好きな物よりもコスパ重視でしたが、そうしていると、本当に欲しいものが手に入らないんだなあ、と今更実感しております。

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