親の呪いから卒業するための読書メモ

アダルトチルドレン当事者が読んできた本の感想を紹介しています

親に対する罪悪感

罪悪感の大元には「愛されたい」が潜む|感想②『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』

罪悪感は良心から生じているのではなく、「愛されたい」という欲求から生じている。

(厳しめ)親に対する罪悪感の正体 ―― 良心ではなく「依存心のあらわれ」|『愛されなかった時どう生きるか』⑫

親の期待に沿えなかった、という罪悪感。一見、良心から発出しているように思えますが、その実体は「恐れ」「依存心」

不当な要求に対しては罪悪感に負けずに断る必要がある|『愛されなかった時どう生きるか』⑦

不当な要求をのんでいるとそれが習慣になり、怒りが蓄積するので、なんとしてでも断らないと幸せにはなれないという話。

罪悪感は「母の分身」みたいなもの→怖いけれど実態はない

母との関係に悩む人が自分の人生を生きるためには、「母からの無理な要求」を断る必要があります。ポイントは丁寧な言葉遣いで。罪悪感は必要経費と思おう。