親の呪いから卒業するための読書メモ

アダルトチルドレン当事者が読んできた本の感想を紹介しています

毒親育ち、どう生きていく?

卑怯な人からの不当な評価を真に受けない |感想『人生を後悔することになる人・ならない人』

自分に対する自分の態度を変えるには、まず、「卑怯な人間からの不当なメッセージを真に受けた」ことを反省する。

劣等感からの努力では救われない→自分の心に認められる考え方へ |感想②『人生を後悔することになる人・ならない人』

劣等感から「見返してやろう」という努力では救われないので、少しずつ「自分で自分を認められる」ように変えていく

「人を認めることができない人間に認めてもらおうとする努力ほど惨めな努力はない」|感想①『人生を後悔することになる人・ならない人』

愛されずに育つと、基本的な不安感が強いので、現実(自分の親は愛する能力がなかった等)を受け入れることが難しい。それでもなお、現実を受け入れるしかない。

「心が完全に自由でいられること」という愛の形もある|感想③『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』

自分(や相手)の心をありのままに理解して否定しないことが愛につながる