【体験談】母への嫌悪感に気づいてから絶縁に至るまでのこと
結局のところ、自分の本心よりも「ほめられること」を優先してしまった私自身の責任なのだなと、今になっては思います。
結局のところ、人間である以上「すべての人にとっての”完璧”」になることは不可能なのですよね。
母に反抗自体を塞がれていたため、社会人になってもなお反抗を引きずってしまっていた話。各成長過程で必要な課題をクリアしておかないと次の段階で困ることになりやすい。
子どものころから「苦しい」「嫌だ」という気持ちを封じざるをえなかったので、苦しみが当たり前になってしまい、自分の異常さに気づけませんでした。
嫌々会社員になった私は、「一つ一つの選択が微妙に間違っていた結果、今を喜べない」という状態でしたが、そのことにはまだ気づけませんでした。