親の呪いを解いて自分の人生を生きる

アダルトチルドレン回復の記録

息子よりも「母と娘の関係」がこじれがちなのはなぜ?- (1)同性の先輩ゆえの上から目線|『母が重くてたまらない』より

同性間の親子関係がこじれやすい理由の一要素は「親が自分と同化して子に干渉する」ということなのだろうな、と思いました。

娘を通して母自身の欲求を叶えようとするから「重い」|『母が重くてたまらない』より②

重い母たちは、自己犠牲を武器に、娘の罪悪感を刺激し、娘を通じて、自分の欲望を達成している。

「うちの母、なんかおかしい?」と思ったら6タイプの「重い母」に該当するかチェック|『母が重くてたまらない』より

自分の母親を客観視してみると、「私が間違っているのかも? 私がひどいのかも?」疑惑から少し解き放たれるのでは、と思います。

【本】機能不全家庭出身の私が人生を変えるきっかけとなった一冊『大人になりきれない人の心理』加藤諦三

機能不全家庭で育った私が、人生を立て直すきっかけとなった本の紹介。

恨みを消す方法ー「人から何をしてもらったか」の日記|感想⑧『「大人になりきれない人」の心理』

人にしてもらったことに気づかずに「もっともっと、クレクレ」となるということは、親にやられたような嫌なことを、うっかり他人にやってしまう、ということだと気づいた。 ということで、「人からしてもらったこと」にきちんと認識しておく、というのは大事…

不満は憎しみが形を変えたもの→憎しみを取り除くには |感想⑦『「大人になりきれない人」の心理』

・不満は憎しみから生じる (憎しみを直接相手に訴えることができないと、不満や愚痴の形で漏れ出してしまう) ・怒りがわいたらひざまずいて祈る(座禅、瞑想などもOK)

不満だからこそ「欠けているもの」に目がいってしまう|感想⑥『「大人になりきれない人」の心理』

欠けているところに注目するから不満になるのではなくて、不満だからこそ「ないもの」に目がいってしまう、という話。

愛情不足で育った人が幸せに生きるために:外側だけ取り繕うのをやめる|感想⑤『「大人になりきれない人」の心理』

ただただ「それをやっている、それ自体がたのしい」ということが本当は大事だったのだと、今、身にしみています。

愛情不足で育ったからこそ「心が不自由」であることを自覚して、それに応じた選択をしていく |感想④『「大人になりきれない人」の心理』

心が不自由であることをふまえれば、誰と接するか、どんな仕事をするか、などなどいろんなものの選択がこれまでと変わってくるはず。

愛情不足で育ったことに気づいたらーまずやるとよいこと3つ |感想③『「大人になりきれない人」の心理』

愛情不足で育ったと気づいたら ・周囲の人の好意を期待しない ・利用してくる人や嫌いな人から離れる ・嫌いな人にすら好かれようとした自分の愚かさを反省する