同性間の親子関係がこじれやすい理由の一要素は「親が自分と同化して子に干渉する」ということなのだろうな、と思いました。
重い母たちは、自己犠牲を武器に、娘の罪悪感を刺激し、娘を通じて、自分の欲望を達成している。
自分の母親を客観視してみると、「私が間違っているのかも? 私がひどいのかも?」疑惑から少し解き放たれるのでは、と思います。
機能不全家庭で育った私が、人生を立て直すきっかけとなった本の紹介。
人にしてもらったことに気づかずに「もっともっと、クレクレ」となるということは、親にやられたような嫌なことを、うっかり他人にやってしまう、ということだと気づいた。 ということで、「人からしてもらったこと」にきちんと認識しておく、というのは大事…
・不満は憎しみから生じる (憎しみを直接相手に訴えることができないと、不満や愚痴の形で漏れ出してしまう) ・怒りがわいたらひざまずいて祈る(座禅、瞑想などもOK)
欠けているところに注目するから不満になるのではなくて、不満だからこそ「ないもの」に目がいってしまう、という話。
ただただ「それをやっている、それ自体がたのしい」ということが本当は大事だったのだと、今、身にしみています。
心が不自由であることをふまえれば、誰と接するか、どんな仕事をするか、などなどいろんなものの選択がこれまでと変わってくるはず。
愛情不足で育ったと気づいたら ・周囲の人の好意を期待しない ・利用してくる人や嫌いな人から離れる ・嫌いな人にすら好かれようとした自分の愚かさを反省する